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Channel: フレンチブルーに憧れて
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農cafe 八十八屋(兵庫県洲本市)〜バーニャカウダは野菜を贅沢にさせる〜

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はーい!みなさん野菜いっぱい食べてますか!!

今回は淡路島洲本市にある田舎カフェ「農cafe 八十八屋」さんに行ってきましたよ

 

平屋の古民家なのですが、外観からは本当にカフェなの?と疑ってしまう感じです

 

周りも畑だらけで、ナビが指示する通りに行ったら、車が通れない道にたどり着いたりして大変でした

でも、その後この苦労が嘘のように吹き飛ぶんです!

 

それではボードの確認です

ランチは3種類から選ぶことができます

 

縁側に赤絨毯、大正時代にタイムスリップしたようなお部屋

 

長閑な景色と庭を眺めることができるカウンター席がおすすめです

 

店内にもう一つボードがあります

地元農家の野菜メインの料理が定番のお店なので、このように生産者の方々の紹介がされてます

 

さてランチのメニューですが

スペシャルランチが2,400円

八十八屋ランチが1,600円

御菜膳ランチが1,200円

となっています

 

お目当ての農園プレートをたっぷり食べたいので「八十八屋ランチ(1,600円)」にしました

 

まず最初にオニオンスープが登場します

オレンジ色のスープの水面にオレンジ色のエディブルフラワーが浮かんでいますね

これは甘い!!でもこれは淡路産タマネギの自然な甘さだ

 

前菜になります

 

クラッカーの上にポテトサラダが乗ったもの

ポテトサラダは上品な味でした

 

ラタトゥイユです

少なっ!と言ったら少ないのですが、前菜なのでこれ位でよろしいかと

野菜は歯ごたえを残してますし、野菜の甘みもしっかり感じられました

 

ライスサラダです

これも芯を残し噛んでお米の甘さを感じるような演出

ジンジャーが少し入っていて美味しい

 

もっと野菜でないの?

待ってください、そろそろ出ますよ!

その前に、グツグツ煮立てた特製のバーニャカウダソース

 

さらに地元の川端味噌と自凝雫塩(おのころしずくしお)という「三層の構え」で野菜の大群を待ち構えます

 

地元産にこだわった野菜の大群が大皿に乗ってやってきたー!

お代わり自由のパンが拳1個分なので、結構な量の野菜だと分かるはず

 

いっぱい説明受けたけど覚えられないくらい種類が多いです

 

葉っぱから、ゴロゴロしたもの、ニョロニョロしたもの

一つ一つの野菜の味を味わって食べられます

へぇ〜、野菜をこんなに味わってゆっくり食べたことがなかったので貴重な体験でした

 

食後のデザートはカボチャのシフォンケーキです

それとドリンクも付いていますが、僕はプラス100円して、酵素レモンジュースにしました

 

原液がグラスの底に沈み分離していますが、ぐるぐるかき混ぜると琥珀の色がグラス全体に広がります

味は深く、砂糖の甘味というよりか自然な甘さがグッときましたね

 

客層は夫婦やカップルが多くて、デートに向くお店なのかなとも思いました

まぁ、ゆっくりモグモグ食べるとあっという間に食べちゃうからね

でも、そんなこと関係なく行ってみてくださいね!!

 

(撮影機材)

パナソニック DMC-GX7 Mk2 + Panasonic LUMIX G 14mm F2.5 ASPH.
パナソニック DMC-GX7 Mk2 + COSINA ノクトン25mm F0.95

 

<住所> 兵庫県洲本市中川原町中川原92-1-1
<営業時間>ランチ11:00~14:00、ティータイム14:00〜17:00(L.O16:30)
<定休日>水、金曜日
<電話>0799-25-8086(座席数が少ないので電話での予約をオススメします)

<駐車場>あり

 

場所はココです

 


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