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Channel: フレンチブルーに憧れて
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美雲カフェ(海部郡美波町)〜亀を探して古民家へ〜

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美波町の大浜海岸・・・・今回はウミガメを見に来たのではありません
美雲屋01

さらに北へ進み・・・ホテル白い燈台→恵比須洞→恵美須浜方面へと向かうと
案内板発見!
美雲屋02

そしてさらに奥の案内板に誘導され
美雲屋03

進んでいくと
美雲屋04

一軒の古民家に辿り着きました
美雲屋05

うん?「美雲屋」とは?
ここは約160年前に建てられた古民家で、現在は大阪のクラウドコンピューティング関連のシステム開発を行っている「鈴木商店」さんが、クラウドオフィスとして使用しています
「美」は美しい、美波町という意味
「雲」はクラウド、雲(インターネット)を超えて大阪の本社と繋がっている
美しい海と山、こんな環境でならコンピュータに囲まれた窮屈な環境でも心地よく仕事ができそうですね~羨ましいわぁ
リノベーションは大阪のIMOデザインさんが手がけたようですが、この取り組みは某有名経済ニュースでも取り上げられたようです
美雲カフェ30

この「美雲屋」さんでは土日だけ空きスペースを解放し、地元のマダムがカフェを営業しているんですね~
その名も「美雲カフェ」
雲と四国の輪郭をモチーフにししています
美雲屋16

実はココ、あの有名な「徳永かめたろう」さんのご実家なんですが、いまここに「かめたろう」さんが居れば、まさしく日和佐にカメを見に来たという事になるんでしょうけどね(笑
美雲屋08

店内は本当にインテリアが面白く新旧の対比による面白さ、様々なシカケのてんこ盛り(キーボード障子、どんでん建具、黒板建具など)です
美雲屋07

美雲屋12

美雲屋15

美雲屋13

美雲屋14

美雲屋11

ARふすま
美雲屋19

ソースコード建具
美雲屋10

メニューです
目玉となるのが限定15食の「漁師町ランチ(1,500円)」です
美雲屋20

そしてその日は特別に「ウトウークまかないハンバーグ(1,200円)」が限定1食ありました(今のところ土日で3食限定だそうです)・・・ちなみにこのメニューは黒板建具に書かれてありまました
美雲屋17

美雲カフェスタッフのマダム達が、おもてなしをしてくれます
美雲屋21

「漁師町ランチ(1,500円)」です ※あと小皿料理、汁物、デザートもあります
なんと、使用している器やお皿は、この家で見つかった(使用していた?)明治時代の物を使用しています
美雲屋22

いかの酢味噌和え
美雲屋23

アオリイカの沖漬け
コリコリして、ご飯が進みます(ごはんのお代わりできます)
美雲屋27

ナスの煮浸し
美雲屋26

ゴボウとひじきを使ったサラダ
美雲屋24

ワカメのお味噌汁
美雲屋28

イカのコロッケ
これは珍しいです
美雲屋25

イワシの姿焼きと天ぷら
美雲屋29

すじがつおの刺身
非常に新鮮で、食材の旨味が分かりますね
美雲屋30

最後にデザートは「スモモのところてん」
甘さ控えめで冷たーい!
美雲屋31

以上が今回頂きました漁師町ランチの内容です
基本魚介類を中心とした食材で、非常に美味しく思いましたね~
県南にこうした面白くて珍しいお店がどんどん出来てくれたら嬉しいですね

キャパが小さいので、一度に実質3組程度しか入れません(テラス席を入れると4組)
特に食事をされる場合は、事前に電話予約を入れるのが良いでしょう

(撮影機材)
オリンパス E-M5 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ
オリンパス E-M5 + COSINA ノクトン25mm F0.95
SONY α99 + SONY Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM

<住所>海部郡美波町恵比須浜210
<営業時間>11:00~16:00(L.O15:30)
<定休日>月曜日~金曜日(土、日曜日のみ営業)
<電話>0884-77-0575
<駐車場>あり

場所はココです

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