徳島でフランス菓子といえば、ボクはここだと思います!
徳島市沖浜にある本格フランス菓子店「キャフェ・ド・パウゼ」さん
CAFE DE PAUSE=コーヒーブレイク?
ええ、ちゃんとカフェスペースも店内外に少しだけ設けられています
「マカロン」はカラフルで、いっぱい種類がありますね
お茶菓子やワインのおつまみに合うフランスの伝統菓子「パート・ド・フリュイ」
三日月型の「クロワッサン」
「パイ」やボルドー地方伝統のお菓子「キャヌレ」
お惣菜を意味する「トゥレトゥール」
パンに塗ったりヨーグルトに入れると美味しい手作りの「コンフィテュール」
上勝特産の柚香(ゆこう)を使った「柚香(ゆこう)のタルト」
有機アールグレイの香り高いモンブラン「モンブラン.テ」
徳島産さちのかを使った「苺のタルトレット」
パリの「ジャン・ミエ」オーナーシェフ、ドゥニ・リュッフェルが考案した「シャンプノワーズ」
女性に人気の「りんごと紅茶のババロアズ」
「サバラン」、そして「ガトー・フレーズ」
2種類の「ルーロー(ロールケーキ)」
さて、お家に持ち帰ってと~
撮影ルーム(和室)に引きこもるボク
「ルーロー・キャフェ」と「ルーロー・ココ」
流行した「しっとり・ソフト」なご当地ロールとは違い、ざっくりとしたスポンジとクラクランの食感に柔らかなクリームが口の中で混ざり合う
「コーヒーの強烈な味と香り」が特徴の「ルーロー・キャフェ」は凄く気に入った!
「モンブラン.テ」
アールグレイの香り高い茶色のフランス産のマロンペースト
もっと栗々しいと予想していたが、そうではなく紅茶の香りが全体を包んでいます
ちなみにスーパーで見かける黄色いモンブランは日本が発祥なんですよ~
「りんごと紅茶のババロアズ」
しっとりとして冷たい!結構甘いですが、この冷たさにかき消される
アールグレイとりんごの相性はさすがに良い
「シャンプノワーズ」
甘酸っぱいブルゴーニュ産のフランボワーズ、桃入りのシャンパンのババロアをショコラで包んでいろんな味わいが複雑に絡み合う一品
土日限定「古代米あんぱん(210円)」
国府の藤森さんが育てた古代米「朝紫(あさむらさき)」を使ったあんぱん
栄養価が高いのが特徴
中身は北海道産のあずきを使用
これね、お腹にズッシリときます
軽いお昼ご飯でも十分いけますね~
美味しいです
「クロワッサン」
ブーランジェリーのクロワッサンと違うところ、この亀のような堅い皮
食べると皮が「ベルばら」のようには散りません
北海道産の発酵バターを使っていますが、普通のクロワッサンのようにベトベトしませんし香りもソフト
その分小麦の風味が良く分かりますね
そしてこの皮を食べ始めると、いつの間にか完食!やるな~
フランスでは新年に欠かせないお菓子「ギャレットロワ」
パウゼさんでは1月限定の「ギャレットロワ」直径16cm(1,890円)、直径13cm(1,575円)を予約販売しています(フェーブ(小さな陶器)、王冠付き)
フェーブが当たったら、今年1年幸運が続くと言われています
一度試してはいかがでしょうか
お店のWEBサイト
http://www.patisserie-pause.com
オンラインショップ
http://pause-onlineshop.ocnk.net
公式Facebookサイト
https://www.facebook.com/pause1991
(撮影機材)
オリンパス E-M5 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ
オリンパス E-M5 + COSINA ノクトン25mm F0.95
<住所>徳島市沖浜東1-39-102
<営業時間>9:30~20:00
<定休日>火曜日
<電話>088-624-3811
<駐車場>あり
場所はココです
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おすすめ度
キャフェ・ド・パウゼ★★★★★(5点満点中5点満点)日本の洋菓子はローカライズされていて、本物とは違う場合も多いんですが、パウゼさんはフランスの味に近い味を再現するために、国産の材料でも厳選されていて、これは本物!と思うお菓子作りをされています。パリへは1回だけですが行った事があります。また行ってみたいな~と思ったら、目を瞑って「キャフェ・ド・パウゼ」のお菓子を食べると・・・・あっ。これいいと思いませんか?

