Vivant(ヴィヴァン),
Vivant(ヴィヴァン),
Vivant(ヴィヴァン)
と調子良い時に3回この言葉を連呼する「あってん」です
Vivant(ヴィヴァン)って?!
前回の記事を読んでない方に、朗報!←半ば強制的
ここのリンク(前回の記事)から飛んで、先に読んで下さいね
もうガマンならん!行こう行こう!着いたぁ~ ※前日に予約してました
この青い看板、ワイングラスから顔を出して覗いているウサギが カワ(・∀・)イイ!!
それでは潜入レポ開始!!
ワイン飲みた~い
昼間からグイッと行きたいところですが・・帰れなくなるのでガマンガマン
お店の突き当りにある、青と緑の窓ガラスで~す
そして、一番感じのよいテーブル席♪
ほのかな甘みがまさにラブリー♪今まさに欲しいのはそのワイン!くぅ~、誰か運転して連れて行って下さい(ノД`)シクシク
昼間のランチコースは1種類で1,680円
しかし前菜、メイン、デザートと好きな料理をチョイスできるので、自分なりの組み合わせが可能です
裏に返すと・・・またワイン
飲みたいが、ここはガマンじゃぞ~
ひと通りオーダーをして、お料理を待つ・・・・
今回のアミューズは「カタクチイワシのマリネのプチ・タルティーヌ」
タルトの部分にナスとコリアンダーを使用しています
うほ~、これは美味い!出だしからワインに合う料理ですね
パンは他の店から仕入れているお店も多いのですが、宮川シェフは一人で全て仕込みをやっているのに、しっかりした美味しいパンを焼き上げています
前菜です
こちらは、前回も登場した「テリーヌ・ド・カンパーニュ」です
前菜なのに、もうしっかりとお腹にグイグイ来ます
主役級といっても過言ではありません
こちらも前菜ですが「鶏レバーのムース キャラメルプリン仕立て」です
これを、ちゃんとプリン用のスプーンで食べるんですよ
先ほどの自家製パンに塗って食べると、さらに美味しい!
しつこくない鶏レバーですが、洋酒の利いた味は濃厚で、これも主役級の料理です
これからが、本当の主役の紹介ですよ
メイン料理(魚)の「鮮魚のポワレとラタトゥイユ」です
お魚は白身であるスズキを使ってます
皮をパリパリに焼いてあって、芳ばしさがうま味を掻き立てます
ラタトゥイユ(野菜のトマト煮)の具はパプリカ、タマネギ、ズッキーニ、ナス、オリーブで、タップリと使われてました
メイン料理(肉)の「鶏もも肉のバロティーヌ 冷たいガスパッチョソース」
バロティーヌとは詰め物の意で、ガスパッチョソースと一緒に食べると鶏もも肉の甘味と、ガスパッチョソースの爽快さの組み合わせがマッチしてますね
もう既にお腹いっぱいですが、デザートは別腹!別腹!
「グラッパ(ブドウの搾りかすから作ったブランデー)のアイス」です
見た目はスッキリ柑橘系~と思うでしょうが、一口食べると「んん!お酒じゃ~」と喜んでしまったくらい、味が濃厚なんですね!もちろんアルコールは無いですが、グラッパの香りと味は十分堪能できました
こちらは「クリームチーズのタルトと木苺のシャーベット」です
木苺のシャーベットは酸っぱいけど超甘いですね~
クリームチーズも濃厚ですね
ドリンクはハーブティーかコーヒーを選択出来ますよ
ハーブティーはポットサービスだよ!
最後に、Vivant(ヴィヴァン)さんのランチタイムは予約されたほうが確実です
(撮影機材)
オリンパス E-M5 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ
オリンパス E-M5 + COSINA ノクトン25mm F0.95
<住所>板野郡藍住町矢上字西14-1
<営業時間> ランチ 12:00-14:00(L.O)、カフェタイム 14:00-18:00(L.O)、第4土曜日は
12:00-13:30(L.O)をランチタイム、18:00-21:00(L.O)をワイン酒場
<定休日>毎週月曜日、第4日曜日
<電話>088-677-3991
<駐車場>あり
場所はココです
大きな地図で見る
おすすめ度
ランチコース★★★★★(5点満点中5点満点)数ヶ月経ってどうなったかと思いきや、クオリティは堅持してましたね。値段はそこそこですが、量もかなり多めで一通り食べるとお腹いっぱいになります。宮川シェフが一人で仕込み(大変手間がかかってます)をやってるようなので、かなり疲れているようでしたが、お客さんは味とクオリティに満足しているはずです。具材の質を維持する為に絶対値下げをしては欲しくないし、今後も妥協しない料理作りを続けて欲しいと思います。あっ、最後にワインがオススメのお店なので、運転手がいる方は、グラスワインを一杯飲んで下さい。シェフが泣いて喜びます。

