今回は京都の3大アンティークカフェのひとつ昭和23年創業の「喫茶ソワレ」に突入してきました
今回のレポーターは和装の女子2人(先にお店に入った知らん人どすぇ)
2階の窓から見えはる、お部屋は真っ青・・・これは衝撃的な予感
うっとりとする謎めいた女性は、洋画家東郷青児の絵・・実は店内のいたるところに無雑作に東郷青児の絵が飾られてます
入店してみると、そこはフランス語でソワレ(夜会)を表すような深い青色の空間
2階へ登る階段のショーケースに並べられたカップ&ソーサー
2階席はあいにく満席の様子!
結局1階奥の2人席に案内されました
青い色って不安な感じにさせたり、冷たい寒いというイメージがありますが、実は冷静に物事を考えるのにはピッタリだと思います
グラスにも惚れ惚れするような絵・・持って帰りたいわ~
お土産にって、これは自分へのお土産にとっておきましょう
そういうことで、メニューは至って普通というか・・・メニューだけは期待しないほうが良い
では、その中から何をオーダーしたのか・・・ほぼ観光客がオーダーするだろう「ゼリーポンチ(650円)」に決定!←ミーハーなんです
まぁ、このビジュアルが素敵なのは分かる気がする
ここでも青い照明が、透明のソーダを南国の海のように変えてくれる
なぜ青い照明なのか・・・女性が美しく見えるからだとか・・
この宝石のようなゼリーは色違いで味が違うことが判明
美味しかったですよ~
(撮影機材)
オリンパス E-M5 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ
オリンパス E-M5 + COSINA ノクトン25mm F0.95
<住所>京都市下京区西木屋町通四条上ル
<営業時間>12:00~22:30
<定休日>月曜定休(祝日の場合は火曜)
<電話>075-221-0351
<駐車場>なし
場所はココです
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おすすめ度
喫茶ソワレ★★★★☆(5点満点中4点)青い照明の雰囲気に飲み込まれる感じが良い。東郷青児が書いた女性の絵もグッとこのお店の良さを持ち上げている。京都に行ったら一度は訪れたいお店と言っても過言ではない。

